コラム詳細
【オンラインでの面談】2021.04.26
コロナ感染リスクが高いため依頼者も、弁護士事務所に面談に来ることをためらっていることが多い。当職も、法廷や面談のない日は、なるべくテレワークを実施している。記録をスキャナーでPDFファイルにしてパソコンのクラウドサービスにアクセスすれば、記録を自宅に持ち帰ることなく、文章を作成できる。
ところで、依頼者と事件の打ち合わせをするのにオンラインでビデオ会議する方法がある。
ビデオ会議には、ZOOM マイクロソフトチームズ スカイプ フェイスブックでのビデオ LINEビデオ サイトの会議室など多様な方法がある。依頼者がいずれかを利用していれば、利用できる。電話と違って相手方の顔や服装 雰囲気が伝わるので電話よりは良い。ただし、依頼者がオンラインでビデオ会議をすることに慣れていないか、知識がないと利用できない。そのため、実際に利用したのは数件にとどまる。やはり、面談して事件を把握するのが一番である。
